開業資金と融資対策

国・地方自治体が実施する融資制度

地方自治体と信用保証協会、民間銀行の3者が、協力して融資を行うことです。基本的な流れとしては、地方自治体に行き、専門の担当者からチェックを受けます。そこで問題が無ければ民間金融機関への紹介状が送られてきてそこでも審査を受けます。その審査も通過すれば金融機関からお金が支払われる仕組みです。
自治体によっては、金利の一部を負担してくれる制度もあるようなのでチェックしてみましょう。

売り上げなどの実績は不要で、新規開業のオーナーでも融資を受けられます。しかし、2つの機関とやり取りするため、融資が下りるまで時間がかかってしまい、且つ中小企業診断士との面接も必要なので手間がかかります。 また、多額の資金調達はなかなか難しいですが、金利は比較的安く、銀行からの直接融資に比べると審査も通りやすいので是非活用することをおすすめします。

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